全国農業改良普及職員協議会機関誌
技術と普及

技術と普及 2022年10月号 誌名 技術と普及10月号  [2022年]
発刊日 2022年9月26日
サイズ A4
ページ数 74ページ
価格 616円(税込・送料別途)
主な内容

■特集:
・条件不利地に生かせる、果樹におけるスマート農業
・災害に備える普及活動

■特別レポート:
・令和3年度全国農業システム化研究会 最終成績検討会報告(下)   



目次

■カラーグラビア

○シリーズ 普及指導センター紹介
 県内一の茶産地の再構築と次代を担う経営体の育成を目指す
   静岡県志太榛原農林事務所 農業振興部

○連載 難防除虫害の最新情報と現場で取れる対策
 キスジノミハムシ
   新藤 潤一

○連載 最新農業技術の紹介(第29回)
 簡単にできる! 傾斜畑の土壌流亡対策
   巽 和也

○普及が期待される新品種(「最新農業技術・品種2021」より)
   ブドウ新品種「グロースクローネ」

○シリーズ 農業経営拝見
 川上製茶(熊本県相良村)


■特集 『条件不利地に生かせる、果樹におけるスマート農業』

○柑橘類の超省力・早期成園化実証を通した持続的中山間農業構築モデル事業(高知県)
   高縄 健一

○びわの品質を保証する生産から出荷までのスマート農業技術の実証(長崎県)
   後田 経雄

○佐渡島特産「おけさ柿」大規模経営へのスマート農業技術体系の導入実証(新潟県)
   齊藤 由紀子

○中山間地における果樹(柑橘・梅)生産のスマート化プロジェクト
 −田辺市上秋津のスマート農業の取り組み−(和歌山県)
   柏木 満


■特集 『災害に備える普及活動』

○解題
   齊藤 総幸

○平成30年台風第21号被害からの復興に向けた普及組織の活動(大阪府)
   山野 和則

○「房州びわ」産地を守る! 令和元年房総半島台風被害からの復旧・復興支援(千葉県)
   蔦木 康徳

○農業用ハウスの気象災害(風水害・雪害)の現状と対策
   森山 英樹

○収入保険で農業経営のリスクに備える!
   全国農業共済組合連合会(NOSAI全国連)


■特別レポート 『令和3年度全国農業システム化研究会 最終成績検討会報告(下)』


■TREND’22

○【農政】外国人に選ばれる農業に「技能実習」抜本見直し
   村田 泰夫

○【農村】「自分や他者を助ける」社会運動
    理恵子

○【女性農業者】変化する女性農業者の変わらない魅力
   青山 浩子

○【農村】女性の参画による棚田地域の活性化
   岩崎 由美子


■連載

○新連載 いまさら聞けない普及方法 補完編(第1回)
  エピローグ&プロローグ
   関戸 章一

○「みどりの食料システム戦略」技術カタログから(第3回)
 温水を用いた果樹白紋羽病の治療技術
   橋 真秀

○田園回帰の時代(最終回)
 地域経済循環の再生へ〜「バケツの穴」をふさぐ〜
   藤山 浩

○農と地域の生態社会学 第25回 環境と文化(4) 
 文化の発し手と受け手
   山下 祐介


■シリーズ

○農産物の機能性 第89回 “ルッコラ”
   武井 安由知

○普及現場では、いま
 高畝栽培を核としたアスパラガス産地の育成(島根県)
 集落営農支援による中山間地域農業の活性化(佐賀県)


■組織ニュース

○EK−SYSTEMニュース

○全協からのお知らせ板


■その他

○編集部から・次号予告